デジスタティーン#10

早いものでデジスタも10回目。

今回の特任教授は井筒監督。

井筒監督は辛口だから、よっすぃ〜、萎縮しないかな〜、何か言われないかな〜
と、見る前は結構心配だったんですが、取り越し苦労だったようです。

初めの方は今までと違って容赦なく辛口批評がポンポン飛び出すんで、ちょっとびびってたかな、でも「結構アドバイスが出ましたけど、いいところをちょっと」って何だか恐る恐る言ってたけど、よっすぃ〜の優しい一面が見られました。

2番目の『恐竜が死んだ日』は情感がたっぷりで、思わず入り込んじゃいました
温かくもあり、もの悲しくもあり。
この作品には井筒監督も『この人は作家だなぁ』など誉めまくってました。
『この人は出てくるよ』とも言われてた。

井筒監督の高校時代の自主映画を上映した後、感想を書いてもらった話で「みんなから反響を受けるっていう楽しみも高校生の時からあたんですか」って聞いたら、「その通り!」って力入れて言ってくれて、色々話してくれたのには、よっすぃ〜トークのふりが上手くなったんじゃないかと思い、何だかこっちまでちょっぴり誇らしい気持ちに。

井筒監督は辛口でもあるけど、評価するところはきちっと評価していて、見る側としても、勉強になりました。
あと2回も楽しみです。