東海道二人乗り自転車駅伝

昨晩は眠れなかったのでスタートから見ました。どの組も良かったですよ。要所要所の宿場の紹介の町並みが美しく、テレ東ならではの作りだったと。
中澤姐さんとよっすぃ〜はアンカー、三重・庄野から京都・三条大橋までの91.8キロ。
ひとつ残念だったのは3区の西村さんと吉田さんから直接たすきを受け取れなかったこと。駅伝といえばたすきリレー。ましてやそれまでの3組の走りを見てたら、やっぱり直接繋がって欲しかったかなと。



「姐さん、行きますよ〜」「姐さん、ちゃんとこいでます?」
「たまに足浮かしたりしてません?」
「姐さん…………」と初っぱなから「姐さん」連発のよっすぃ〜は前で引っ張りながらも妹モード全開。一方の姐さんは後ろで頼りつつも、場所を確認したりと要所は抑えるてたようで、絶妙なコンビだったと思います。
出発から雨、最大の難所、鈴鹿峠では気温30℃、照りつける日差しの中を、4.6キロの登りです!傾斜のきついところは押してましたが、それもきつい。頂上目指して、気合いだ!気合いだ!と汗で顔も光っています。頂上に到達した時は喜びでまた表情が輝いてましたね。下りでは「止まらな〜い」と嬉しそうなよっすぃ〜。しかし…土山では土砂降りの雨!正に過酷なレース。汗と雨でほとんど素っぴん状態。それでも綺麗な二人です。
土山で宿探し。田舎に泊まろうみたいです。
この日の夕食は近江牛のすき焼き。お風呂上がりか、髪を下ろして浴衣姿のよっすぃ〜は一段と美しい。。近江牛を一口食べて「嬉しい〜」と中澤姐さん。
「こうゆう姐さんは珍しい」とよっすぃ〜。すると「一人の時はこうゆうことも言うの」とこの時の会話がツボでした。
お肉が苦手なよっすぃ〜も一口。しかめっ面もぐもぐっちぃ。貴重なシーンでした。最近痩せ過ぎだから肉食べた方がいいよ〜。



二日目。残り51.4キロ。走り終わった後のビールが楽しみだとこの。楽しみがビールとは大人になったと。モーニング娘。に入った時はよっすぃ〜は15。なんだか感慨深い。
京都に入ってテンションが上がり、あと5キロで更に上がる。しかし最後に1キロの登りが。
「姐さん、もうちょい」と気合いでペダルをこぐよっすぃ〜と、前の3組の為にもと、力を振りしぼってペダルをこぐ中澤姐さん。なんだか本当の姉妹みたいです。顔つきも似てるような…。
そしてゴール。ハイタッチして抱き合い喜ぶ二人。また絆が深まったような気がします。真剣な表情は本当に美しかった!


ゴールした後の「第二弾、何処行きます?」の一言。また見てみたいけど、姐さん少し休ませてあげてね、よっすぃ〜って。元気だわ。
私も久しぶりにチャリで旅に出たくなった。