ハガネの女

ハガネの女見ました。
内容は重い。見ていてちょっと辛くなったりとか、怖くなったりとかしました。

よっすぃ〜の初のお母さん役は27歳、4人の子持ち。ショーパブでダンサーをしながら一人で子供を育てている設定。
いきなりスゴイ役だわ。
広君が3人の妹と一緒に帰って来たシーンを見た時は、マジビックリしましたわ〜。「ふぇー、4人も!」って。
よっすぃ〜の演技はというと、短い時間だけど要所要所でいい味、出してたと思う。

「広のこと悪く言うやつがいたらただじゃおかないよ」っていう台詞とか、
すごみもあるけど、子供に対する愛情とか、それまでの経験から出される教師に対する不信感っていうものが出されていたと思うし、

広君が学校から帰ってきて、おふとんに入れてあげるシーンの優しい表情は
広君に対する愛おしさを感じました。
愛情補給っていうのかな。子育てに一番必要なのはぎゅ〜。
広君のサンタさんへのお願い。
「僕の幸せをぜんぶお母さんにあげてください」って言葉。あのシーンには思わずポロリ。
なんて心根の優しい子なんでしょう。
それも、あの布団の中の一時があるから、お母さんが一生懸命頑張ってる姿をみてるから出る言葉なんだと思う。
ドラマなんだけど広君可愛いよね。

そして、ハガネ先生にそれまでのこと、自分の思いをぶつけるシーンでは、
泣きが入っていました。感情移入してました。
今までになかったことだと思います。
このシーンはよっすぃ〜が出てる場面では一番の見せ場で、その見せ場をうまく
表現できてたと思います。
(ここでダンスシーンが少し。やっぱりカッコイイです)

久しぶりのドラマで、初回のゲスト出演ってことで、大変だったと思うけど、
私は120点あげたいです。
初回だけっていうのが何だかもったいないな。
3人の妹のひとりが「ゆず」ちゃんて名前なのはわかったけど、他の妹の名前も知りたいしね。

ドラマの方はテーマが重いけど、続けてみてみたいです。