週刊プロレス

何年か前、当時は週刊プロレス週刊ゴングがプロレス誌としてはライバル誌関係
そのゴングが休刊になったとき、最終号を求めて来るお客さんが多かったのを覚えています。
そして昨日・・・週刊プロレスの発売日。
内容は先日リングで非業の死を遂げた三沢光晴さんの追悼特集の様相。
普段より何部か多めに納品されていました。
聞くところによると、納品時間(だいたい午前2時ごろ)を待って、買い求めた人も
いるとか。毎週購入されてる人も朝早く来店したり、普段買わない人が買ったりと
納品されて12時間後14時には当店では完売。
週刊プロレスがこんなに早く完売したことは私のこの10年の記憶ではありません。
時には返品の憂き目に会う週もあります。
昨日は完売後も探し求めに来る方も多く、「売り切れました」というのが
何だかツラカッタ・・・
週刊プロレスを手に取った人も、完売後に買い求めにきて、なくて肩を落として
帰る人も、その表情には無念さが漂っていたように見えました。
そんなにプロレスに興味のない私でも、『三沢光晴』さんの名前は知っています。
三沢さんが原辰徳監督のファンであったことぐらいは知っています。
昨日の『週刊プロレス』を通して、
英雄三沢光晴さんを感じた日でもありました。
享年46歳。早過ぎる死。惜しい人の死。言葉で言い表すことはできないように思った。
悲しすぎますね。ご冥福を祈るばかりです。           
                               合掌。